昔から葛飾北斎等、有名な絵描きがモチーフとしている赤富士です。 東側の壁に飾る（日の出の向き＝西向き）と風水で仕事運・金銭運・結婚運等、運気が向上すると言われている赤富士。 赤富士は、晩夏～初秋にかけて、雨が降った翌日濡れた富士の赤土が早朝、朝日に反射して赤く見える稀有な自然現象です。 作品は、布の柄で表現した作品です。決め込みとは違い、ベースとなる桐の板を各パーツに切って、それぞれに布を張り、各パーツを上からしっかり押え込む作り方です。 赤い部分は、（七五三の）子供の和服、空は絞りの藍染、霞や富士の雪の部分は、和服の反物から、他は現代の生地を組み合わせています。 和風で、古めかしくは無く、現代風な雰囲気を出す為に柄合わせが難しい作品です。それぞれのパーツを固定する前に柄合わせを見ながら、（違和感がある場合は）張った布を外して、別の柄に変更する事はよくある事です。・ サイズ；タテ30cm×ヨコ34cm×厚み2.5cm・フレーム；タモ＊スタンドはオプション（タイプB ￥1500）