真剣、脇差、菖蒲造り、在銘「犬山住兼…」以下不明、兼若？、互の目、杢目肌、白鞘、登録証有り、たそがれ清兵衛劇中の脇差似 銘は犬山住兼…(以下不明) 刃渡37.6cm 反り1.0cm 元幅2.97cm 先幅2.59cm（きっ先から5cmぐらいの所） 元重0.65cm 先重0.57cm（きっ先から5cmぐらいの所） 峰重0.37cm 刀身重量405g ハバキ重量24g （測定値の多少の誤差はご容赦ください） 刃紋は箱刃に近い互の目 地肌は杢目肌 菖蒲造りの豪快な刀 目釘穴1 白鞘入り、銅の金着ハバキ 刀の作製時代は兼若なら新刀 作風と銘の字体が初代兼若に似ていています（比較画像参照） 参考までに犬山住兼若は1605年頃に尾張犬山から加州金沢前田家に招かれ来住し加州兼若家を作った。 加州では「たとえ禄が低くとも兼若を持つものには嫁にやる」と言われるほどの誉れ高き名工一家。 鍛え傷はありますが、刃切れや深い錆はありません。 刃紋、地肌と綺麗に見えますが、刀裏側のきっ先から7cmぐらいから中央にかけてヒケの他に擦った跡があります。 ハバキに割れと傷がございます。割れはこれ以上進行はし難いとかと思います。 鑑賞に十分ですが綺麗に仕上げ保存刀剣審査に出すのも良いかと思います。 真剣の刃物ですくれぐれも注意してお取り扱い下さい。 落札後２０日以内に刀の登録されている都道府県教育委員会へ所有者変更届けを送付して下さい。 「登録された銃砲刀剣類を譲り受けたり相続した場合、二十日以内に届け出をしなければならないことになっています。手続きを怠ったり虚偽の届出をした者は一年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処せられます。（銃刀法第三十二条三号）」 ご入札から取引終了までお互い気持ちの良い時間になればと思っております。 下記の注意事項をお読みいただき、ご入札をお願いします。 品である事にご理解のある方のみご入札をお願いします。 ノークレーム、ノーリターンでお願いします。 不明な点は入札前にご質問下さい。 分かる範囲ですがお答えします。 画像と説明で納得した上での入札をお願いします。 「新規」の方「悪い評価」の多い方など、お取引に不安を感じさせる方のご入札はご遠慮下さい（ご入札を取り消しさせて頂く場合がありますのでご承知下さい）。 落札後72時間以内に取引情報と